past_exhibition_2

exhibition

2023_11月・12月

a t s u m i solo exhibition

「 黒い糸で紡ぐ ある家族の刺繍 」

2023. 12/9(土)ー12/17(日)

open 13:00ー19:00

close 12/12(火)13(水)


刺繍作家 a t s u m I さんによる、新刊『 黒い糸で紡ぐ ある家族の刺繍 』(文化出版局)

の出版を記念しての巡回展になります。

実際の本に掲載された、刺繍の原画の展示販売と、a t s u m Iさん監修の刺繍キットや刺繍糸の

販売などもあります。

また12/8(金)には、a t s u m Iさんによるワークショップと「刺繍サロン」も開催いたしますので、

こちらもぜひご参加ください。

_________________________________________

・ワークショップと刺繍サロン

2023. 12/8(金)

AM:10:30ー12:30 『 ぬりえをするように刺繍するワークショップ 』

PM : 14:30-16:30  『 刺繍サロン at tonari 』

定員 : 12名 

*詳細・予約方法については、こちらへ 

_________________________________________

・『 黒い糸で紡ぐ ある家族の刺繍 』(文化出版局)

文字の黒、線の黒。黒はふだんから何気なく目にする色。

そんな身近でフラットな存在の黒糸で「ある家族」の様々な事柄を刺繍。

糸は25番、5番、モール糸の3種類。atsumiさんのユニークかつ巧みな表現によって、

黒でありながら温かな世界を創り出す。

新しい本が完成しました。

わたしの単独の著書としては9冊目の本です。

これまで数冊本を出させていただき、本への想いや出してきた数や内容のこと

本という媒体の特性についてなど考えることも増えました。

その中で、今作りたいもの。本という形で残したいもの。

今のわたしだからできること。やりたいこと。たくさんの想いに、時にワクワク

時に押し潰されそうになりながら、なんとか形にすることができました。

今回のテーマは2つ

・普段は気に留めないような会話や仕草、記憶

・黒という色と、同じ色でも異なる種類の糸での表現

前書きにも書いたのですが、記憶って、意外とあいまいで、人によって覚えている

ポイントが違ったりするのが、わたしにはとても心地いいのです。

それがいつの間にか自分だけの宝物になっていたりして。

そんなことがわたしの制作のヒントになっていることは間違いなくて、それを

楽しく形にできたらなっというのがひとつ。

もうひとつは、黒というフラットな色であり線で、物語を紡ぎたいという想いです。

色は、いつもわたしを助けてくれました。あまり絵が得意ではないけれど、

糸の質感や刺繍糸の持つ色が、ペンや絵の具で描く絵とは違う何かにしてくれました。

これまで『あなたの選ぶ色が好き』っと言ってくださった方を残念がらせてしまう

という心配もあったので、色をあえて封印するのは、ちょっと勇気のいることでしたが

一度はやってみたいことでもあり、挑戦するなら今なんだとお告げのようなものを

感じました。

そして、これはいつも大切にしたいと思っていることなのですが、この本を見る方に

たくさんの想像・妄想ができる余白を残したいということ。

この本を見て、しばらく会っていない誰かを思い出したり、昔の自分に再会したり

何かこころが動くページがあったら嬉しいです。

靴下のhacu展 vol.10

2023. 11/10(金)ー11/26(日)

open 13:00ー19:00

close 11/14(火)15(水)19(日)22(水)


hacuさんの靴下展、今年で10回目を迎えます。

10年目の今回は、tonari のセレクトでの靴下展をテーマに。

今回はゆったりと見ていただくことができるように、展示の仕方も少し変えて。

そのデザインの魅力を伝えられたらと思っています。


レディース(Mサイズ)の靴下を中心に、メンズ(Lサイズ)も。

また、新作の靴下や冬小物も並びます。


今回は、糸編みアーチストのAKI NARUJiさんデザインの大人気靴下

「ASYMMETRIC(アシンメトリック)」シリーズに新色のライムと、

復刻色でピンクとブルーが発売になります。


今年もhacuさんの靴下展、はじまります。

冬に向けてのあたたか靴下やウール小物など、ぜひ探しに来てください。


*大変申し訳ありませんが、Sサイズ・LLサイズ・ベビー・キッズなどのサイズは、

今回はお取り扱いありませんので、ご了承くださいませ。

_____

◉ AKI NARUJi「ASYMMETRIC」の新色と復刻色の発売!

AKI NARUJiさんデザインの大人気「ASYMMETRIC(アシンメトリック)」シリーズに新色のライムと、完売した後も希望の多かったピンクとブルーが復刻色として発売になります。

新色の発表に合わせて、AKI NARUJiさんのオリジナルの編み付け靴下を展示販売いたします。レース編みのパーツを手作業で編み付けされた、1点ものです。

_____

◉ etohakoの、2024年オリジナルカレンダーとポスターセット

etohakoの2024年度のカレンダー「 Field Note #01 Lake Biwa 」とポスターセットを販売いたします。(限定数にて終了)

2022年度のコラボ靴下「 trace 」をデザインした、中野麻子さんのユニットです。

etohako 画 / 函

イラストレーター・中野咲子(画)とデザイナー・中野麻子(函)による制作レーベル。

絵を飾ることに重きをおいたカレンダーと紙・印刷にこだわったペーパーアイテムの制作、絵と箱の作品制作を行う。

_____

◉ tonariのおいしいもの

喫茶 tayu-tau / 焼菓子( from 三重 )

喫茶 tayu-tauさんから、焼菓子いろいろ届きます。

いつも夢見るように、tayu-tauさんのおいしいごはんと、デザート、焼菓子を思い出してしまいます。

わざわざ遠方からも足を運びたい、お店です。

2023_10月のtonari

Kaoru Ogura × Miku Tsuchiya exhibition

2023. 10/20(金)ー10/29(日)

open 13:00ー19:00

close 10/24(火)・25(水)


小倉薫__陶 

土屋未久__絵 


それは、どこか懐かしいような、ずっと眺めていたいと思う光景。二人の作品を並べているとき、不意に...いつかの時代の、遠い国からやってきたものたちを眺めているような、不思議な気持ちになった。


共通項があるとすれば、二人とも、表現するということに対して、捉われない自由な心を持っている作家であるということ。作品の素材やジャンルも、表現の仕方についても、境界を軽々としなやかに越えていく。


小倉薫さんの陶の作品たちは、一見、違うシリーズのようにも見える。

土を練り、捏ねて形つくる日々の中で、日記を綴るように手を動かし、実験と試作とを繰り返しながら焼き上げていく陶のオブジェ。1つ1つの作品を繋いでいるのは、彼女の好奇心と探究心。彼女の作品は立ち止まらずに、いつもゆるやかに、そして愉しそうに変化していく。


土屋未久さんが絵を通して表現するのは、自分自身も辿り着いたことのない場に着地し、またその場へ他者を連れていくこと。ズレや違和感を感じる画面について考え楽しむこと。彩度の低い、独特の淡い色合いと、具象のような抽象のような、その狭間を行き来する絵。絵に向かい合ったとき、現実の時間軸も少しずつ曖昧になり、ゆったりと漂うような気持ちになる。さわさわと心地良く、心の中を掻き立てられる。


陶。木。紙。平面。立体。

さまざまな素材と形で表現される、彼女たちの見ている世界。


自由なかたちで、この場を楽しんでいただけたら。

お待ちしております。

tonari

外畑有満子


___


小倉薫 Kaoru Ogura

造形作家

土を練り、捏ねて形づくる日々、日記を綴るように手を動かし、

実験と試作を繰り返しながら焼き上げていく陶のオブジェ。

緩やかに変化する作品を愉しみながら制作しています。


土屋未久 Miku Tsuchiya

画家・イラストレーター

人や馬、木々や植物が繰り返しモチーフとして描かれる。

それらのモチーフを頭の中で粘土のように捏ねたオブジェのような存在として描く。

オブジェたちを画面に配置し、平面の空間をつくることは、生活する中で望む願いや

想いを投影し、恐怖や悲しみを和らげる行為かもしれない。


___


◉ tonariのおいしいもの

粉灯__焼菓子

期間中のお楽しみ、焼菓子いろいろ届きます。


食べることのそばには 季節を感じていたい

くちの中で踊り出す食べ心地を楽しみたい

素材の組み合わせで ほんのすこし驚かせたい 

2023_9月のtonari

 

miho taguchi + granite exhibition

2023. 9/22(金)ー10/1(日)

open 13:00ー19:00

close 9/26(火)・27(水)


graniteの石のプロダクトシリーズは、石の個性を生かしながら、潔くかたちづくられる。

オブジェ、ブックエンド、植物を飾る器や皿、アロマディフューザーなど。

地球の記憶を内包するその存在感、ゆったりと静かな時間が流れているように感じます。


妹の田口美穂さんの描く絵は、やさしい色彩と、筆触の残る線と面でシンプルに構成されている。

眺めていると...幾重にもレイヤーが見え隠れするように感じられたり、流動しているようにも感じられて。

曖昧さの隙間にあって、するりと流れだす心地よさ。つかみきれない感じが興味をそそる。


「けしき」という言葉には、風景だけでなく、物事が動き出そうとするきざしの意味もあり、

立体の石の作品と、平面の絵画とが、 tonariの空間でどう呼応し、動いていくのか....のんびりと眺めたいと思う。


__


絵を描く手始めに、紙に鉛筆の線で落書きのように描く。

一手が決まれば、あとは画面に従い線を置くように描くので、

窓からの風景を描いていてもそこからは遠ざかってしまう。

石の模様を景色などに見立てることは昔からされてきたらしいが、

石を見てこういう絵を描きたいと思うことがあって、

何億年か前にすでになされている事実に嫉妬してしまう。

(田口美穂)


granite(田口聡子・美穂)

岐阜県生まれ

石屋の家に生まれ育った姉妹によるユニット。それぞれ版画や絵画を学び、2015年より石のプロダクトを共同で手がけている。「granite(グラニット)」とは花崗岩を意味し、石を生活の中で身近な存在にすべく、暮らしの品を製作している。

https://www.instagram.com/granite.tt/


田口美穂 /画家

眺めのよいところに引っ越したので最近は風景を描いています。

https://mihotaguchi.blogspot.com


__


◉ tonariのおいしいもの

菓子屋オオデマリー|焼菓子  (限定数・完売にて終了)

ザクザク、さくさく、ぽりぽり、

少し幸せになれるお菓子作りをしています

t o n a r i のフリマ_2023

2023. 9/1(金)・2(土)・3(日)

open 12:00ー18:00


必要としないものを、必要とする人へ。

9/1・2・3の、3日間のみ限定です。


*フリマですので、お支払いは現金のみ。

*クレジットカードやPayPayなどのキャッシュレス決済は使えません。

*エコバックや紙袋などをご持参ください。

*tonariには、駐車場がありません。

近隣のコインパーキングに止めてきていただくか、公共交通機関をお使いください。


・陶磁器、食器、ガラス、台所用品、カトラリー

・雑貨、おもちゃ、人形

・紙もの、ノート、ポストカード、文房具

・古いもの、アンティーク、鉱物

・洋服、靴、バッグ、アクセサリー などなど



◉ 気になるものがあったら持っていってね、無料コーナー

tonariの入口の外に出した木箱の中は、¥0コーナーです。

無料ですので、気になるものがあったら、ご自由にお持ちくださいね。


【  tonariのおいしいもの 】

tonari のおいしいもの、いろいろ。

テイクアウトだけでもお気軽に。お待ちしています!


◉ 焼菓子

菓子屋オオデマリー (限定数・完売にて終了)

その、焼菓子のおいしさの記憶がずっと私の中に残っていた、菓子屋オオデマリーさん。

カリッと軽い歯触りと絶妙な焼き加減、甘さと味のやさしいバランスが、

焼菓子の一つの方向性を見せてくれている気がします。 優しく・・・でも妙にクセになる美味しさです。



◉ 9/2(土) mocca モッカ 12:00ー18:00頃まで

ワッフルとコーヒー

円頓寺にあるワッフル屋さんの、mocca モッカさんが、その場で焼きたてのワッフルを

出してくれますよ。季節ごとのフルーツを使ったメニューが大人気です。



◉ 9/3(日) コーヒームテ 12:00ー18:00頃まで

コーヒーとドーナツ

コーヒームテさんがいつもの小屋ごと、tonariにやって来ます!

香り高い珈琲、じっくりドリップされたものでもいいし、冷たいアイスコーヒーをキリリっと

飲みたい気もするし、迷いますね。 おいしいドーナツと珈琲豆の販売もあります。

2023_6・7月のtonari


yatra_exhibition

2023. 7/22(土)ー8/6(日)

open 13:00ー19:00

close 7/26・27・8/2・3


yatra _ 衣服

guest : yokoyano _ ガラスのアクセサリー


夏の陽射しの中にいても、どこか軽やかに、涼しげな気配を纏いたい。。。

風を感じさせる軽やかな、yatraさんの衣服と、どこまでも透明で涼しげな、

yokoyanoさんのガラスのアクセサリーを展示販売いたします。


yatraさんの服を身に付ける、自由さ。


身体に寄り添い、動くたびに風が通り抜けていくような感覚を感じさせてくれる。

包まれていると、どこかゆったりとした気持ちになっていく気がします。

旅先での出会いや風景、人々の生活、異国から届くもの、など。


旅を通して、今まで刺激を受けてきたことがすべてエッセンスとなって、

服の上にちりばめられています。


yokoyanoさんのアクセサリーは、ガラスに内包された光もまた、

一緒に身につけているかのような感覚がします。


光を反射しながら、ゆっくりと流れていくきらめきのように、

そしてときには泡のように軽やかに浮かぶ。


夏の暑さの中でも、涼やかさを。

___


・yatra

yatra designer : 則竹 里沙 Noritake Risa

yatra はヒンディーの言葉で 旅 という意味です。

各地を旅して出会った ひと、もの、技法をもとに、旅するように軽やかな、

風の通る衣服を作っています。

多摩美術大学油画科卒業、文化服装学院技術専攻修了

アパレル企業にてパタンナー、生産管理の経験を経て、

2015年yatraをスタートする。



・yokoyano

Yoko Yano

耐熱ガラスをつかって、ジュエリーとランプシェードを

制作しています。


_____


◉ tonariのおいしいもの

粉灯_焼菓子

あたらしい日常料理ふじわら_おいしいびん詰め4種

Felt coffee_水出しコーヒー・ミルクブリュー

welcome shop ! vol.3 __ hal

2023. 6/28 (水)ー7/9(日)

open 13:00ー19:00

close 7/3・4


*EVENT

 halの後藤由紀子さん、在廊してくれます。

 井上アコさんのライブ刺繍も同時開催!

 7/1(土)13:00-18:00まで


気になるあのお店を、tonari に丸ごと呼んできてしまう...あたらしいシリーズ

「 welcome shop ! 」の第3弾は、静岡県沼津市にある、小さな雑貨店、halさんです。


何冊も本を書いていたり、雑誌やYou Tube、Voisyなどでも活躍されている、

後藤由紀子さんのお店といえば、皆さん、ああ!となるかもしれません。


何年か前、三島にある美術館にクートラス展を観に行ったときに、

偶然にもばったり、知り合いの東京在住のイラストレーターのSIさんに会って。

そのときに、後藤さんもご一緒されていたのが、お会いした初めて。


今回は、halさんの20周年記念の本、『 雑貨と私 』(mille books 発行)という随筆集の出版に併せて、

全国各地にhalさんが出張されます。


halさんを紹介してくれたのは、洋服作家でもあり、らくがき刺しゅう家の井上アコさん。

高校の同級生でもあり、過去には一緒に二人展などの展示会やイベント等もやっていた間柄。

まぁ、気心の知れた友人です。


先日、沼津のhalさんへ。

この井上アコさんと一緒に、日帰りの、大人の遠足に出かけました。

◉沼津のhalさんへ行く こちらへ続く >>>

2023_5月のtonari

H TOKYO / swimmie ハンカチ展_2023

2023 5/20(土)ー5//30(火)

open 13:00-19:30

close 5/24・25


汗ばむ季節になる前に、お気に入りのハンカチを探しにきませんか?

5月だというのに、もう夏の暑さですね。。。汗をかくことも多く、ハンカチを使う機会も増えてきました。


tonari では、東京のオリジナルハンカチブランド、H TOKYO / swimmie 2つのブランドのハンカチを展示販売いたします。

デザインはもちろん、素材の生地や縫製にもこだわり、触ったとき、上質感を感じるハンカチです。シンプルなデザインのものも、画家やイラストレーターの絵をそのまま使用したアートなハンカチも。


今年も、新作のハンカチも含めて、種類も豊富にセレクトさせていただいていますので、お気軽にハンカチを選びに来てくださいませ。


◆ H TOKYO_ラッピング包装 ◆

お誕生日のプレゼントや、気軽に渡せるお礼の品として、ハンカチはいかがですか?

H TOKYOの専用の包装紙もご用意していますので、レジにてお申し付けください。


◆ オリジナルワッペンをつけます ◆

今年も、オリジナルワッペンコーナーあります。

お好きなハンカチと、H TOKYO / swimmie 2つのブランドのオリジナルワッペンを選んでいただき、その場でアイロンでお好きな場所におつけいたします。

組み合わせは自由自在に。自分だけの1枚を。


___


<同時開催>

◉AKI NARUJi マスクストラップ

tonariでも、何度か販売させていただいている、AKI NARUJiさんの大人気のマスクストラップが入荷します。マスクをしない選択肢もできるようになりましたが、電車などではまだまだされている方も。

シリコンのパーツを付ければ、リーディンググラスのストラップにもなりますよ。


◉TSUZUKU MASAKI Pop up shop 

前回好評でした、TSUZUKU MASAKIさんのオーダーパンツの受注会を、引き続き開催させていただきます。

定番の03・05・07の、帆布やリネン素材のパンツを受注または販売いたします。

(在庫のあるものはお持ち帰りいただけます)


◉海をまもる洗剤

洗剤(無香料・ラベンダー)、シミ取り洗剤、それぞれの詰め替えパウチ

ハンカチを気持ちよく使うためには、日々の洗濯も気になります。

環境になるべく負担をかけず、汚れ落ちもいい洗剤です。

2023_4月のtonari

shirts , pants , music

シャツとパンツとおんがくと 展 vol.2

2023. 4/1(土)ー 4/16(日)

open 13:00ー19:00

close 4/5(水)・6(木)・12(水)・13(木)


shirts _ AIR ROOM PRODUCTS

pants _ TSUZUKU MASAKI

music _ cd shop songs

あたたかな陽射しに誘われて、お出かけしたい季節です。

いつもの日々のための、気取らずに着られるシャツとパンツ。

シンプルなデザイン、仕立ての良さ、洗いざらしの気楽さ。


着心地のよいシャツは、毎年、この季節に展示していただいている、

AIR ROOM PRODUCTS エアルームプロダクツさんのもの。

メンズもレディースも共通のデザインで、自分らしいサイズ感を選んでいただけます。

シャツにあわせたい定番のヤクウールのパーカもあります。


◎エアルームプロダクツさん在店(予定) 4/1(土)・2(日)



今回も、TSUZUKU MASAKIさんの帆布やリネンのパンツや、デニムなどもご紹介いたします。 

素材の生地にこだわり、丁寧に縫製された、とても履きやすいパンツです。


展示会にあわせてのB.G.Mを、美しい音楽をセレクトしている、

cd shop songsさんにお願いしました。


4/1(土)の初日は、songsさんのCDの出張販売と、コーヒームテさんによるおいしいコーヒーとドーナツもあります。

会期中には、AIR ROOM PRODUCTSさん所縁の皆さんから、おいしいものいろいろ届きます。こちらも、どうぞお楽しみに。


◎おいしいもの

maruto _クッキーのアソート箱

soe farm _季節のジャムと調味料)

コーヒームテ_珈琲豆とドーナツ

tonari のおいしいものコーナー(常設)



◉EVENT_4/1(土)13:00ー18:00くらい

・CDの出張販売 cd shop song

日常を彩ってくれる、美しい音楽に触れてみませんか。

気になるCDを試聴しながら、ゆっくりと選ぶことができるのが、出張販売のいいところ。

作り手の背景なども交えて、いつも熱量の熱いトークで楽しませてくれる店主、鬼頭さん。

そのLIVE感が、何より楽しい時間です。


・コーヒームテ 出張喫茶 コーヒーとドーナツ

ムテさんのおいしいコーヒーと揚げたてのドーナツはいかがですか?

丁寧に焙煎されたコーヒーは、深煎りでも香りも華やかに軽やかな印象。

思わず、美味しい!と嬉しくなります。そして揚げたてのドーナツはまた格別です。

イートインはもちろん、テイクアウトもできますよ。

2023_2月のtonari

neco_ten vol.3 ねこ展

2023. 2/22(水)ー3/5(日)

open 13:00-19:00

close 2/27(月)・28(火)


ねこ好きのみなさんへ。

ねこにまつわる、ねこ展です。


◉参加 shop &作家

MOLLINI LIRANNI (ねこ用品・ねこグッズ・オリジナル雑貨)

wagahai (ねこのイラスト/オーダー受注会)

芳野(1点もののねこのはりこ・リトグラフ・オリジナル雑貨)

HASHIMOTO NAOKO(ねこの絵・靴下・ポストカードなど)

sittä,että (ねこじゃらし)

MATKA(ねこの箸置き)

watanabe katuko (ねこのブローチ・人形)

ふぐ(♀ 4才)(写真展示)

徒然舎(ねこの古書・古絵本)


◉おいしいもの

お菓子の森川(焼菓子)

EAST ENDERS -COFFEE & CHOCOLATE (チョコドリンクの素・珈琲ドリップパック)

2023_1月のtonari

チンタオさんのおいしいもの日記

2023. 1/28(土)ー2/5(日)

open 12:00-18:30

close 1/31(火)2/1(水)

*休業 1/30(月)ー2/5(日)

*会期延長 2/6(月)ー2/12(日)


なんか今日はいい日だったなと思った日に、ふと描いているという、チンタオさんのおいしいもの日記。

出かけた旅先で、週末のランチやおやつの時間など、日常の中のおいしい記憶を描きます。


それは、おいしいものが包まれていた包装紙や紙袋など、身近な素材に描かれていて。

時に、コロッケの油の染みの残る紙袋だったり、草餅や最中が入っていた空き箱だったり

ああ、もう食べ終わってしまったと、そのポッカリ空いた気持ちを埋めるように、おいしそうなおやつが

次々と描かれていきます。


きれいに剥がしたつもりでいて、あともう少しのところで破れてしまった包装紙のその部分には、

中身のチョコレートがこっそり描かれていて、包みを開けたような楽しい仕掛け。

スーパーのロゴや、和菓子屋さんの渋い文字の隙間には、その元のデザインを生かすように描かれて

一見すると、こんなデザインの包装紙だったのかと思い違いをしてしまうくらい…


展示会期間中には、実際に描かれているおいしいものや、おいしいものにまつわるものを展示、または販売いたします。


◉JUCY BANH Mi ジューシーバインミー

1/28(土)12:00〜

東区矢田にあるバインミー専門店、ジューシーバインミーさんのバインミーを特別に販売させていただきます。

限定数ですので、完売の際には、ぜひお店の方へ足をお運びください。

・バインミーとインスタントベトナムコーヒーのセット

・オリジナルのバインミー専用の七味 


◉SOLO

瑞穂区にあるパティスリー、SOLOさん。今は店舗での営業は月に3日程度の完全予約制となっています。

描かれたSOLOさんのクッキー缶の中から3種類のクッキーをセットにしてくれました。

こちらも限定数となりますので、完売の際はご了承ください。


◉digest

岐阜県多治見市をフィールドに活動するdigのおみやげ「digest」は、多治見の飲食店が作り出した調味料と製菓材料。

チンタオさんは、展示のチラシや包紙、空き箱に、実際に調味料を使って作った料理などを描いています。

今回は「digrest」の全種類を販売させていただきます。



◉QQ実験所

岐阜市にあるQQ実験所さんは、昨年2022の5月にtonari にてPOPUPをやっていただきました。

その際、チンタオさんが購入したカトラリーとカゴを紙袋に描いてくれています。

QQ実験所さんには、絵に描かれているものと同じものと、おいしいものや生活にまつわる品々を

セレクトしていただき販売いたします。



2022_12月のtonari

gift : card + ornament

飾るもの + 身につけるもの

2022 . 12/3(土)ー12/18(日)

open 13:00-19:00

close 12/7・8・13・14


今回の gift展 は、クリスマスの時期に合わせ、「飾る・かざる」をテーマに。

アクセサリーなどの身に付ける装身具と、空間を飾るカードやオーナメントなどを

展示販売いたします。



1_ dona _ 装身具

2_ yokoyano _ ガラスの装身具と照明

3_ カトウユカリ_ 装身具・香・オブジェ

4_ etohako _ カード・カレンダー

5_ NAHO WATANABE _ カード・トートバッグ・ポスター

6_ 溝田尚子_ オーナメント・カレンダー

7_ 粉灯 _ 焼菓子・シュトレン(予約販売)


装身具は、personarl ornamentと表記され、「かざり」として身体を装飾するもの。

お守りのように少しだけ勇気をもらったり、より魅力的に見せるための飾りとして、

わたしたちの日常や、特別な時を彩ります。


カードやオーナメントは、空間や壁を飾り、giftのための言葉を添えることも...

飾ることは、日常と非日常、の間を行き来すること。

お気に入りのものを、どうぞ見つけてください。


◉おいしいもの

・粉灯

 焼菓子_12/3〜

 シュトレン_12/15〜(12/3より事前予約を承ります)


・DE CARNERO CASTE (デカルネロ カステ)

 カステラ 12/3〜

 etohakoさんデザインの掛け紙と焼印の押された、キューブタイプの

 カステラです。(限定数のみ)

2022_10月のtonari

Leave a trace_靴下のhacu展 vol.9

2022. 10/29(土)ー11/13(日)

open 13:00-19:30

close 11/1・2・8・9


今年も靴下のhacuの展示会を開催いたします。

レディースを中心に、メンズ、キッズ、ベビーまで揃えて。

冬を迎えるための、あたたかい準備を。


◎靴下を2,000円以上、お買い上げの方にはラッピングサービスを

いたします。


◎おいしいもの

mimosa・ 焼菓子(アソートびん・プラリーヌ・ケークなど)


_


tonariにて、毎年ディレクションさせていただいている、

今年のコラボ企画は、「asako nakano」さんにお願いしました。


以前の企画では、hacuさんの靴下に1点ずつ、実際にシルクスクリーンで

図案をプリントしてもらいました。 


今回はオリジナルの靴下をデザインしてもらっています。

コンセプトは、「leave a trace(痕跡をのこす)」


新しい靴下の発表を兼ねた展示会となります。

[ trace ] collabo socks

hacu + asako nakano 2色

direction | tonari yumiko sotohata 


_


asako nakanoさんは、紙を重ねたり手描きの筆致やかすれを

コラージュしながら、紙でのものづくりやデザインをするアーチストです。


彼女が、日記のように、日々Instagramにupする写真の中で、いつも

気になっていたのは、紙から動き出した欠片の部分でした。

そこに、彼女の感覚の面白さを感じて。


それはあたかも図案からこぼれ落ちた欠片が、新たな図案の種として生まれ変わっていく瞬間でした。

むしろ、この図案の欠片をつくるために、いつも常に手を動かしているんです、と言います。


インクの跡、引っ掻いたようなテクスチャー、リズミカルに動く手描きの線たち。

コラージュされた紙片の影もまた、うつしとられていきます。


今回の靴下の名前は、【 trace 】

トレースする、うつしとるという意味もあれば、痕跡という意味も。


紙のコラージュから、靴下へとうつし取られた図案は、靴下を履く人によってまた、いろいろな表情を

見せてくれることと思います。


welcome shop ! vol.2 _ pand

2022. 10/8(土)ー10/16(日)

open 13:00ー19:00

close 10/11・12


*最終日、10/16(日)は搬出の為、18時にて終了させていただきます。

*pand 浅見さん、少しだけ在廊してくれます。

 10/8(土)13:00-14:30頃まで、10/16(日)13:00-18:00まで


気になるあのお店を、tonari に丸ごと呼んできてしまう...あたらしいシリーズ

「 welcome shop ! 」の第二弾は、岐阜の pand さんです。


シンプルだけど、いつもエッジの効いたデザインで、紙やサイズにもこだわり、

展示会のフライヤーに並々ならぬセンスを感じて。今もそのフライヤーを手元に

取ってあります。


もうお店を始められて、17年になるそうです。

やりたいことをその時々で実現していって、形態も様々に変化しながら、今はこういう形になった、と。

今までやってきたことの集大成として、今はpandというお店に凝縮している、ということなのかもしれません。


セレクトをするときにどんなことを考えていますか?と、質問してみました。

「気になるのは、シンプルとは少し違っていて、削ぎ落として削ぎ落としていって、その先に残っている何か。

ものが持つ、独自の個性みたいなものに惹かれます」と。


その話を聞いてから、pandさんの店内を見渡してみると、一見シンプルに見えるものも、いくつかの透過点を越えて

選ばれていると思えてきました。


今回は特別にpop-upという形で、pandさんのお店のエッセンスをご紹介できればと思っています。

器や雑貨はもちろん、洋服やアクセサリー、バッグなど、pandさんを構成するものをいろいろ

セレクトしていただく予定ですので、お楽しみに。


なかなか、pandさんまで足を運べなかったという方もこの機会に、またぜひ岐阜のお店へも。


2022_9月のtonari

yatra + dona exhibition

2022. 9/17(土)_10/2(日)

open 13:00_19:30

close 9/21・22・27・28


yatra____衣服

dona____装身具


風が通り抜けていくような軽やかさと、施された手仕事や染色の美しさ。

yatraさんの衣服を身に纏うことで、いつもどこか自由になった気がします。


布に描くように、刺繍を幾重にも重ねて。手の痕跡の残る古いビーズを縫いとめていく。

donaさんの装身具もまた、どれも手の温もりが感じられて、触れるたび、大切な御守りのように感じます。


いつか...と温めてきた、2組の展示となります。

今回は特別にコラボしていただいた作品も並びますので、お楽しみに。


◎在廊日(予定)

yatra さん__ 9/17・19

donaさん__9/18・19

在廊日は予定となります。

instagramにて情報を告知いたしますので、ご確認ください。


__


・yatra

yatra designer : 則竹 里沙 Noritake Risa

yatra はヒンディーの言葉で 旅 という意味です。

各地を旅して出会った ひと、もの、技法をもとに、旅するように軽やかな、

風の通る衣服を作っています。

多摩美術大学油画科卒業、文化服装学院技術専攻修了

アパレル企業にてパタンナー、生産管理の経験を経て、

2015年yatraをスタートする。


・dona

ドーニャ dona / 川野美帆

刺繍、染色、文様、女性の手仕事をテーマに作家活動を行う。

2019年から「ドーニャ」として、日常と身体に寄り添う装身具を制作。

手芸と工芸を併せ持つ消費におわらないものづくりを目指している。

◉ Kana Kurataさんによる、yatraさんの衣服のイメージphotoの写真展も

 同時に開催しています。


__


◉ おいしいもの

展示期間中に、粉灯さんの焼菓子が届きます。

粉灯 


◉ AKI NARUJiさんのマスクストラップが入荷します。

大人気だった、AKI NARUJiさんのマスクストラップが入荷予定です。

こちらもお楽しみに。

AKI NARUJi  

2022_7月のtonari

H TOKYO / swimmie ハンカチ展_2022

2022 7/16(土)ー7/31(日)

open 13:00-19:30

close 7/19・20・26・27


7月の tonari は、東京のオリジナルハンカチブランド、H TOKYO / swimmie 2つのブランドのハンカチを展示販売いたします。

梅雨明けとともに、暑い日が続いています。

汗をかくことも多く、ハンカチを使う機会も増えてきました。

今年も、新作のハンカチも含めて、種類も豊富にセレクトさせていただいていますので、お気軽にハンカチを選びに来てくださいませ。


◆オリジナルワッペンをつけます◆

今年も、オリジナルワッペンコーナーあります。

お好きなハンカチと、H TOKYO / swimmie 2つのブランドのオリジナルワッペンを選んでいただき、その場でお好きな場所におつけいたします。

組み合わせは自由自在に。自分だけの1枚をお選びください。


____


【 同時開催 】 tonariのおいしいもの・小豆島のおいしい便り


◎tonariのおいしいもの

あたらしい日常料理 ふじわら(東京) おいしいびん詰め5種 http://nichijyoryori.com/

tonariでも定番となっています、ふじわらさんのおいしいびん詰め、いつもの4種に加えて、

普段は卸販売をされていない、「納豆辣油」を特別に、期間限定で販売いたします。

この機会にぜひ!

____


◎小豆島のおいしい便り

昨年の小豆島展の際に、参加していただいたshopから、おいしいものを少しだけ

届けていただきます。


HOMEMAKERS Farm & Cafe(シトラスジンジャーシロップ・ダイダイレモン)

https://homemakers.jp/

https://www.instagram.com/homemakers.jp/


真砂喜之助製麺所(手延べそうめん2種)

http://www.kinosuke.net


Ristorante FURYU(小豆島のおさかなでつくったオリーブオイルコンフィ)

http://furyu.co


MINORI GELATO(ジェラート)

http://minorigelato.com


《EAT IN》

MINORI GELATOさんのおいしいジェラートを、ハンカチ展の会期中に

イートインコーナーにてお楽しみいただけます。暑い日にも涼を感じていただけたら。

2022_6月のtonari

welcome shop ! vol.1 _ QQ実験所

2022. 5/14(土)ー5/22(日)

open 13:00-19:00

close 5/17・18


気になるあのお店を、tonari に丸ごと呼んできてしまう....あたらしいシリーズ

「 welcome shop ! 」はじまります。


記念すべき、第1回目は、岐阜市の長良にある「 QQ実験所 」さんです。

ありそうでない、と思う、いいお店。


店内に入ると所狭しと並ぶ、籠かごかご...上から下がっていたり、床に置いてあったり。

カゴ好きにとっては、それは、めくるめく光景。

さまざまなかたち、お国柄も違うカゴたちが仲良く並んでいる様子がすごく愉しい。


ものを眺めていて、そのかたちから思い浮かぶ用途の方が、自由度が高そうな気がして。

気になるものは、店主の片山さんに質問してみる。思いがけない遠い国からやってきていたり、背景も用途もさまざま....エピソードを聞きながら、また手に取って眺めてみる。

作家ものの器も、QQ実験所さんにはもちろんあって。他のものの間に、さりげなく置かれて、見つけられるのを待っている。そういうものに限ってやはり気になってしまう。


対面でものを買うことを忘れがちになってきている、今日このごろ。

ものの持つ背景や、このお店に置かれた経緯やエピソード(店主の思い入れ)などを聞くと、愛着も湧いてくるし、より一層「もの」と仲良くなれる気がする。なによりお店に足を運ぶ愉しみとなる。


「 QQ実験所 」というなんとも不思議な名前のお店には、キリッとした美しいものも、すっとぼけたファニーなものも、どこか懐かしいものも、安心なものも、どれもがカテゴライズされずに置かれていて、それでいて眺めていると、使うときのイメージがいろいろ湧いてくる。

料理を盛ってみたい、とか、使ってみたいな、と思うのは、ものや道具の一番の魅力だし、それを感じさせてくれるお店ってやっぱりいいお店なんだろうと思う。

実験所という意味合いは、いずれわかってくるのかもしれないけれど、なんだかいろいろやりたいことが隠れていそうなお店です。

tonariに丸ごと出張してきてくれたら、愉しそうですよね。お楽しみに。

_____


QQ 実験所 

東京から岐阜に拠点を移し、地元のものから日本各地、世界のさまざまな手仕事やおもしろいものを揃えて、気持ちが自由になるようなお店を目指しています。

QQは台湾でお餅のようなモチモチ食感のことをいうそう。

モチモチ食感ってなんだか面白くて、たのしくて、気持ちいいことが美味しいにつながる。

そんな気持ちになれるお店になりたい。


QQ 実験所

岐阜県岐阜市長良福光2621-1

https://www.instagram.com/qq_jikkenjo/

2022_5月のtonari

u t s u s u _____うつす展

2022. 4/23(土)_5/5(木祝)

open 13:00ー19:00 

close 4/26・27・5/2

*5/1はイベントのため、open14:00-19:00


松本美弥子__porcelain

カトウユカリ___mixed media , aroma , accessory


ここにあったはずのものが消え...その気配だけが残る

痕跡を残して、ここから自由になったのか

2人が交差するところに、utsusu_うつすことが

共有される気がして


・松本美弥子

植物の影をうつしとり、痕跡を残す「nuance」。

植物を置き、焼き付けることで生まれた痕跡は

花のかたちを残していることもあれば、微かな

風によって揺らぎ変化していく。

ただ眺めるためにも...もちろん器としても。


・カトウユカリ

いつの時代のものだろうか、瞬きをしたら消えて

しまう、微かな痕跡をここに遺す。

その記憶のかけらはときにアクセサリーとなり、

植物の記憶や気配をうつした、香りを嗅ぐたび

曖昧な記憶を呼び覚ます。

その多種多様な活動をのはおそらく、うつすこと。


___


◉ event

bonnieu + miyako matsumoto

本山のbonnieuさんにて、松本美弥子さんの器・nuanceを使った

デザート会を開催いたします。《限定数・要予約》


5/1(日)____ *満席となりました

・price ______ ¥3.500( tax in ) デザート・お茶付き


幻のお茶、東方美人と菓子。

自然がつくり出す、茶葉の華やかな香りを脳裏にうつし、感じながら、

松本美弥子さんの nuance の器でお菓子をお召し上がりいただけます。


bonnieu ボニ ュ

名古屋市千種区四谷通2-8 YOU YOTSUYA 3F トレズ本山

2022_4月のtonari

Like Morandi_ ogura kaoru exhibition

2022 4/7(木)−4/17(日)

open 13:00-19:00

close 4/12・13


| ogura kaoru 小倉薫_陶器


一見、違うシリーズのようにも見える、この陶器の作品たちは、

実験と試作の繰り返しから生まれたもの。

Like Morandiは、画家モランディの絵画に呼応するように

制作されました。

それは、モランディの視点の中で彼女が遊んでいた時間、日々の

暮らしと制作の中で綴られた、日記のようなものかもしれません。

彼女はいつもゆるやかに、愉しそうに変化しています。

好奇心と探究心が、また新たな頁を綴っていくことでしょう。


◎ Like Morandi おいしいもの

粉灯さんの焼菓子も届きます。

展示会と併せてぜひお楽しみに。

2022_3月のtonari

shirts , pants , music

シャツとパンツとおんがくと 展

2022. 3/19(土)ー 3/27(日)

open 13:00ー19:00

close 3/22(火)・23(水)


shirts _ AIR ROOM PRODUCTS

pants _ TSUZUKU MASAKI

music _ cd shop songs


いつもの日々のための、気取らずに着られるシャツとパンツ。

シンプルなデザイン、仕立ての良さ、洗いざらしの気楽さ。


着心地のよいシャツは、毎年、この季節に展示していただいている、

AIR ROOM PRODUCTS エアルームプロダクツさんのもの。


メンズもレディースも共通のデザインで、自分らしいサイズ感を選んでいただけます。

シャツにあわせたい定番のウールのパーカや新作のシャツなどもあります。


◎エアルームプロダクツさん在店(予定) 3/19(土)・20(日)


今回は、TSUZUKU MASAKIさんのパンツやジーンズもご紹介いたします。

素材の生地にこだわり、丁寧に縫製された、とても履きやすいパンツです。

◎TSUZUKU MASAKIさん在店(予定) 3/24(木)


展示会にあわせてのB.G.Mを、美しい音楽をセレクトしている、cd shop songsさんにお願いしました。

会期中には、CDの出張販売もあります。


◎おいしいもの(販売のみ)

maruto (東京/焼菓子)

Felt coffee (東京/珈琲豆)

あたらしい日常料理 ふじわら(東京/おいしいびん詰め)


◉EVENT CDの出張販売 cd shop songs

3/21(月祝)・ 3/26(土)予定

日常を彩ってくれる、美しい音楽に触れてみませんか。

気になるCDを試聴しながら、ゆっくりと選ぶことができるのが、出張販売のいいところ。

作り手の背景なども交えて、いつも熱量の熱いトークで楽しませてくれる店主、鬼頭さん。

そのLIVE感が、何より楽しい時間です。

neco_ten vol.2 ねこ展

2022. 3/3(木)ー3/13(日)

open 13:00-19:00

close 3/8(火)9(水)


ねこ好きのみなさんへ。

ねこにまつわる、ねこ展です。


◉ 参加 shop & 作家

MOLLINI LIRANNI(ねこ用品・ねこグッズ・オリジナル雑貨)

wagahai (ねこのイラスト / オーダー受注 )

芳野(1点もの ねこのはりこ・リトグラフ・オリジナル雑貨)

椙尾スギオ(ねこの木彫 / セミオーダー受注)

sittä että (ねこじゃらし)

徒然舎(ねこの古書・古絵本)

お菓子の森川(焼菓子)

稲豊園(ねこまんじゅう)


◉ 稲豊園のねこまんじゅうのみ、事前予約を承ります。(当日販売分もご用意しています)

 予約の詳細についてはこちらへ click !!


◉ EVENT_1 【 wagahai オーダー受注『 うちのコ描いて! 』 】

「箱入りねこ」を描く、wagahaiによる、オーダー受注会です。

蓋付きの箱のフタを開けると、その中には、ねこ一匹と、ねこの好きなアイテムが一つ。

うちのコの写真を元にして、オリジナルの「箱入りねこ」を描きます。

詳しくはこちらへ click !!


◉EVENT_2 【 椙尾スギオのセミオーダー「小さな木彫ねこ」】

桂(かつら)の木を1点ずつ手作業で彫り出した、無彩色の小さな小さな木彫のねこに、お好きなねこ柄を彩色するという企画です。無彩色の、小さな木彫ねこの中から、お好きな子をお選びください。(手作りですので、1点ずつ顔やかたちも違います。)写真を元にして、1つずつオリジナルに彩色していきます。

詳しくはこちらへ click !!

2022_1月のtonari

【 tonari の初売り & 素材市フリマ 】

2022 1/15(土)・16(日)17(月)

open 12:00ー19:00

*最終日の1/17(月)は、18時にて終了いたします。


2022年の tonari は、少しのんびりとはじまります。

1/15・16・17の、3日間のみの限定で、 「tonari こっそり在庫SALEコーナー」と縮小版の

「素材市フリマ」を同時開催。


◉ tonari こっそり在庫SALEコーナー

今までの展示会などで、お取り扱いした商品を、展示替えのため、10ー30%OFFにてSALEさせていただきます。

気になっていたものありましたら、この機会にいかがですか?


◉ 素材フリマ

毎年1月の恒例としていました「素材のにちよう市フリマ」の縮小版です。

今回で、もうFinalとなってしまうかもです。

・作家さんたちのサンプル作品やB品コーナー

・布、生地、毛糸、糸など

・紙もの、ノート、ポストカード、文房具など

・古いもの、アンティーク、鉱物などなど


◉ 気になるものがあったら持っていってね、無料コーナー

tonariの入口の外に出した木箱の中は、¥0コーナーです。

無料ですので、気になるものがあったら、ご自由にお持ちくださいね。


刺繡博物図2 atsumi Solo Exhibition

2022. 1/22(土)− 30(日)

open 12:00-19:00

close 1/25・26


7冊目の著書『刺繡博物図2 なくなってほしくない美しいもの』(小学館)

の発売を記念し、京都・名古屋・東京の3都市を巡る展覧会を開催いたします。

「なくなってほしくない美しいもの」をテーマにわたしが美しいと感じた生物を

刺繍で表現した書籍掲載作品を全て展示します。


今回、制作するにあたり『みたことない』というのが隠れたテーマとしてありました。

モチーフ、書籍、刺繍のどこかに『みたことない!』を見つけていただけたら

嬉しいです。


今回はワークショップの開催はありませんが、新刊に合わせた

『ぬりえをするように刺繍するハンカチ』や、寒い時期にぴったりの巾着も制作しました。


text : a t s u m I

2021_12月のtonari

【 gift : one + one + one .. 】展

2021.12/11(土)ー12/26(日)

gift : one + one + one ...

open 13:00-19:00

close 12/15・16・21・22


1つ、また、1つ。

あれこれと迷いながら選ぶ、その過程もまた、日々、あなたをつくる。

one + one + one ... というテーマで、展示会をいたします。

迷う時間も愉しくなるような、選ぶためのアクセサリーやモチーフのついた靴下、

シンプルな革バッグに+oneしたり、もちろんそのままでも。自由に気の向くままに。

誰かへのプレゼントにも。いつも少しだけ頑張ってる、自分へのご褒美としても。

グリーティングカードや焼菓子もあります。



【 gift : one + one + one .. 】


OGISO (アクセサリー「one+one」)

カトウユカリ(アクセサリー・欠片・かおり)

AKI NARUJi (モチーフ付き靴下)

HNMS (革バッグ・革小物) 

Niimi 新美典子 (アミュレット・チャーム)

松本美弥子(チャーム)

etohako(画と函/グリ—ティングカード・レターセット)

溝田尚子(グリーティングカード)

粉灯(焼菓子)


__


◎同時開催 POP UP 【 お正月 】


近藤千愛(陶器/鏡餅の花器・小さな染め付け皿)

花古(水引/お正月飾り)


同時開催で、お正月のコーナーも。

鏡餅の形をした白い花器には、紅白の水引で飾りが施され、上にみかんを乗せたり、南天の実など飾れば

「お正月飾り」として。また、シンプルな松の水引のお正月飾りは玄関でも、お部屋の壁に飾っても。

小さな染め付けのお皿もありますので、新春を迎えるご準備を。

2021_11月のtonari

そぐう | HASHIMOTO NAOKO solo exhibition

2021.11/20(土)ー11/28(日)

open 13:00-19:00

close 11/24(水)25(木)


アーティスト・テキスタイルデザイナーのはしもとなおこの個展を開催いたします。

オリジナルテキスタイルを用いた、ワンピース、パンツなどの洋服や、トートバッグやポーチ、

クッションカバー、エプロンなども展示販売いたします。


昨年にも、tonariにて展示会を開催していただいた、はしもとなおこさん。

テキスタイルと絵とを自由に交差しながら、その表現の幅を広げ、作品はより豊かに、より大胆になっていっている気がしています。


今回の展示では、今年発表された「plants」や「birds」、人気の「glassdot」などのテキスタイルの布小物を中心に、ジャガード織りの生地で仕立てられたワンピースやパンツなども並びます。


形をつくる線たちは、

切りとる事で自由に動きだす。


布に大胆に描かれた線は、トリミングされることで、それまでの絵柄から解き放たれて、新たな表情を見せてくれます。その線の動きに。色の鮮やかさに。こころ躍る気持ちになります。


作家在廊日(予定):11/20(土)21(日)


靴下のhacu展 vol.8


ASYMMETRIC

AKI NARUJi + hacu


2021. 10/21(木)ー11/7(日)

open 13:00-19:30

close 10/26(火)27(水)11/1(月)2(火)


レディースを中心に、ベビー、キッズ、メンズまで。

hacuのあたたかい靴下で、冬支度の準備をはじめませんか。


● ASYMMETRIC  /  AKI NARUJi + hacu

糸編みアクセサリー作家、AKI NARUJiさんデザインのコラボ靴下

『ASYMMETRIC(アシンメトリック)』に新色ができました。

tonariにて、初お披露目です。

*AKI NARUJiさんのアクセサリーの展示販売もいたします


__


● おいしいもの / おうち時間のお楽しみ ●

のこの粉(nokos à l’étage ノコスアレタージュ)

おいしいびん詰め(あたらしい日常料理 ふじわら)


__


● ラッピングサービス

hacuさんの靴下を2,000円以上、お買い上げのは、hacuオリジナル包装にて

ラッピングいたします。

2021_10月のtonari

yatra exhibition

at tonari

order coat


2021. 10/2(土)ー10/12(火)

open 13:00-19:30

close 10/6(水)7(木)


身体に寄り添い、動きを感じさせてくれるデザイン。

包まれていると、どこかゆったりとした気持ちになる、yatraさんの服を身に付ける、自由さ。

今回の展示では、秋に似合う色合いの衣服と、ウール素材の1点もの、2年ぶりとなるオーダーコートの

受注会も同時開催いたします。


y a t r a (衣服)| 在店予定: 10 / 2・3・11・12 |



・おいしいもの と 香り

粉 灯 (焼菓子)

K A T E R A (アロマ)

2021_9月のtonari

おいしい、小豆島 展

2021. 9/11(土)ー 9/26(日)

open 13:00 - 19:30

close 9/14・15・21・22


旅に出ることができるのなら、ふらりと小豆島に行きたい。

瀬戸内海に浮かぶ、2番目に大きな島、小豆島。 そのかたちは、横を向いた牛にどこか似ている。

古くから醤油やそうめん、ごま油、オリーブなどの産地としても知られています。

この自然豊かな、小豆島の「島の恵み」を生かしながら、おいしいものをつくり続ける人たちがいました。

期間限定の、小豆島特集です。おいしいものだけでなく、shopでセレクトされたもの、なども並びます。

遠くに行けない、今、ほんの少し旅気分を。


参加者の詳しいご紹介はこちらへ → click!!


◎参加者

TODAY IS THE DAY COFFEE & CHOCOLATE (珈琲豆、チョコラテのもと、ハーブティー)

https://www.instagram.com/todayistheday_shodoshima


珈琲とおやつ タコのまくら(タコーラ、珈琲、焼菓子)

http://takomaku88.com

instagram takomaku88


まめまめびーる(クラフトビール)

https://www.mamemamebeer-shodoshima.com/

Instagram:mamemamebeer.shodoshima


HOMEMAKERS Farm & Cafe(ジンジャーシロップ、ダイダイぽん酢など)

https://homemakers.jp/

https://www.instagram.com/homemakers.jp/

Facebook https://www.facebook.com/homemakers.jp


うすけはれ(チョコレートケーキ、革小物、洋服、ガラスなど)

https://www.usuqefare.com

Instagram https://www.instagram.com/usuqefare/


MINORI GELATO(ジェラート)

http://minorigelato.com


Ristorante FURYU(小豆島のおさかなでつくったオリーブオイルコンフィ)

http://furyu.co


波花堂(御塩)


真砂喜之助製麺所(手延べそうめん)

http://www.kinosuke.net


船波製麺所(讃岐手延べ半生うどん)

https://www.funaba-somen.com


TUG BOOKS(旅にまつわる本)

https://instagram.com/tugbooks_shodoshima


小豆島カメラ(小豆島のポストカード、写真パネル展示)

https://shodoshimacamera.com


__________


事のはじまりは。。。この小豆島に突然移り住んだ、元書店員の田山くん。

彼のSNSに日々upされるのは、穏やかに島影の浮かぶ海の様子や、仕事帰りに眺める、色彩豊かな夕陽。

ほのかな憧れを持って、島での生活を聞いてみると、小豆島で知り合った方々の話が、また魅力的でした。

田山くんの全面協力の元に、小豆島のshopとおいしいものをご紹介いただきました。

(田山くんは、小豆島で「TUG BOOKS」という書店を開業準備中。現在は、イベント出店を中心に活動しています。)

2021_7月の tonari

small garden

いつの頃からか、イメージの中に小さな庭が浮かぶようになった。

周囲を森に囲まれ、そこだけが空に抜けたようになっている。

シンプルなベンチに座って、草花や虫たちが飛ぶ様子を眺めている。

光につつまれた、穏やかで静かな時間。

空想の中の小さな庭は、陽だまりのような場所。


_______


6月ー7月の2つの展示を「small garden」というコンセプトでつなぐ企画展です。

今回は植物をテーマに、ささやかで小さきものたちの世界へ。

光や風、水などが寄り添います。

身を委ねていると、感覚がゆっくりと開かれていく。

こころの中にある、その場所にそっと置いておきたいと思うものをセレクトしました。 

small garden_vol.2

「 植物を纏う 」

7/3(土)ー 7/18(日)

open 13:00-19:30

close 7/7(水)・8(木)・13(火)・14(水) 

      

手仕事を通して、yatraさんの服づくりは始まります。

天然繊維からつくられるyatraさんの服に、 倭衣さんの植物染めが加わり、 新たな表情が生まれました。

植物を纏うように、自然とつながっていく衣服です。

yatraさんの植物染めの衣服を中心に、合わせて身につけたいアクセサリーも 展示販売いたします。 


yatra (洋服)

植物染め: 藥草染 倭衣 しずり(自然染工芸人)

   

◎アクセサリー

松本美弥子(磁器)

矢野容子(ガラス)

melte(金属)

・yatra (衣服)

ヤトラとはヒンディー語で旅を意味します。

デザイン、パターン、テキスタイルを一貫して行い、インドにて、現地の手織りの生地や手仕事を使った

風の通る 気持ちの良い衣服を仕立てています。

植物染めのシリーズは美濃市の山奥で、薬品を使わず 身体に優しい材料で丁寧に染め上げています。

今年はインドのブロックプリントの生地に、さらに植物染めを重ねたシリーズも展開しています。


https://www.yatra-japan.com/

https://www.instagram.com/yatra_noritakeapparel/



・植物染め : 藥草染 倭衣 -しずり-(自然染工芸人)

植物と語らい

それらを白布へ記す事

手にとる人が悠然たる自然を

身近に観じる事ができる

そんな人と自然とがつながり

調和する染色を志事とさせていただいています


https://www.instagram.com/shizuri_herbaldye/


・yatra

風をまとい、そして通り抜けていく。

身体に寄り添い、動きを意識させるような、とても軽やかなデザイン。

歩いたり、裾を触ったり、身体を動かすとき。。。服を通して風の存在を感じます。

包まれていても、どこかゆったりと自由さを感じる服なのです。


“ yatra ”はヒンディー語で旅を意味するのだそう。

いろいろな地で出会った素材、人、技法。

それらに出会った感動を、オリジナルのデザインとテキスタイルとパターンに込めて、

なるべく天然素材を使い、作るひとも、着るひとも、笑顔になれる服を目指している、と。


インドで出会った職人さんたちと一緒に、オリジナルテキスタイルを木版でプリントし、

生地に手刺繍を施して、1枚1枚、丁寧につくられた服です。

今回は、植物染めを施されたものを中心に、展示販売いたします。

・松本美弥子(磁器ブローチ)

植物の影をうつしとり、痕跡を残す「nuance」シリーズ。

小さな形に植物を置き、焼き付けることで生まれた痕跡は、花のかたちをそのまま残していることもあれば、微かな風によって揺らぎながら変化していきます。柔らかな、いのちの痕跡を眺めながら。植物を身に纏って。

・松本美弥子

毎日使う暮らしの道具。

なくても困らないけど傍らに置いて眺めていたいもの。

必要はそれぞれ。

使う人の色が入ってはじめて完成するような余白のあるものをつくっていきたい。


http://www.jacinthe.jp/

https://instagram.com/jacinthe

・矢野容子(ガラスのアクセサリー)

植物に寄り添う、光や風、水滴などをイメージしていて、今回、矢野さんにもアクセサリーをお願いしました。

どれも、ささやかで、小さきものたち。その透明な輝きの中には、光を内包していて、身につけるととても軽やかな気持ちになるアクセサリーです。

・矢野容子

試験管などに使われる耐熱ガラスでジュエリーを制作しています。

ガラスらしい透明感と、ガラスらしくない形状をお楽しみいただければ幸いです。


https://yokoyano.net/

https://www.instagram.com/yokoyano_glass/

・melte

植物のかたちを、繊細に表現するmelteさんのアクセサリー。

身に付けたときのバランスは、よく考えられています。耳のかたちに添うように作られたイヤーカフや、

きれいにカーブしたユーカリのピアスなど。

シルバーとゴールドのやわらかな色は、使っていくにつれ、少しずつ変化していき落ち着いたトーンになって

いきます。その経年変化もまた、育てていく楽しさとなります。

・melte メルト

英語「melt」の溶ける、溶かすという意味から

心にある とげ を溶かすように

植物のモチーフをメインに

繊細さ、温もりを大切にしながらアクセサリーを制作しています

道端に咲く花や

鳥の鳴く声や

風で木々が揺れる景色や音に

ほっと一息ついて

思わず笑みがこぼれて

穏やかな気持ちになれたら幸いです


http://melte.jp/

https://www.instagram.com/melte_atelier/

2021_6月の tonari


small garden_vol.1             
「 植物 と 雨 」               

6/10(木)ー 6/26(日)
open 13:00-19:30
close 6/15(火)・16(水)・22(火)・23(水)

窓をつたう水滴は、慈雨として植物たちを育み。
雨に濡れた葉は、晴れ間を想い恋いこがれる。

梅雨の時期、部屋の中で過ごす、植物との時間。
お気に入りの花器に似合う、一輪の花を入れて。

小さな葉、水や光を思わせる、糸編みのビーズアクセサリー。
活版印刷による植物画のカードや、植物からつくる練り香水や
ハーブティー、珈琲豆なども並びます。


*期間中、Bloomさんに、それぞれの花器に似合う植物を選び生けていただきます。

花器と植物が出会い生まれる、その関係性もまた眺めに来ていただけたら。


1回目 6/10〜

2回目 6/18〜(予定)


・松本美弥子(磁器の花器)


白い肌はどこまでも美しく白く、有機的な丸みを帯びたかたちは、懐かしささえ漂う。

皿や鉢など、どれもきりりとした印象の松本さんの器の中でも、花器だけはどこ吹く風のように、気ままにおおらかで自由な佇まい。その自由さが、いつも気になる存在。

松本さんの好みは、その花の生け方にも現れているよう。いくつもの花器にわたって、花や実や葉がリズミカルに点在している。まるでそれぞれが会話してるみたいだな、と思った。花器も、植物も。


使うひとによって、花によっても、器の表情もまた交わされる会話も変わってくることでしょう。

松本美弥子


毎日使う暮らしの道具。

なくても困らないけど傍らに置いて眺めていたいもの。

必要はそれぞれ。

使う人の色が入ってはじめて完成するような余白のあるものをつくっていきたい。


http://www.jacinthe.jp/




・小倉薫(陶の花器)


彼女が、このモランディのシリーズをつくり始めたときから、ずっと気になっていました。

アプローチはおそらく平面から、絵の中の静物の重なりを思わせる半立体、そして絵からこちらの世界に抜き出て来たような立体へと。ゆっくりとモランディの辿った輪郭を確かめるように。


生み出されたかたちには、何よりつくる愉しさが宿っています。

モノトーンの花器には、手指の感触まで残っているようで、一つ一つに存在感があります。


この器たちに、花を寄り添わせるとしたら、どのようなドラマがうまれるのでしょうか。

小倉薫

シンプルな形と
そこに手の跡、リズムが残るように
探りながら、思いつくまま
陶でオブジェを制作します。
本展では画家モランディの静物画を
オマージュした作品 series of like  Morandi を展示


・granitte(石の花器)


グラニットさんたちのテキスタイルには、taiyounokoというシリーズがあります。石は太陽の子なのだという彼女たちの父の言葉からイメージされたもので、地球が出来た頃にまで想いは広がります。テキスタイルなどの布ものだけでなく、石のプロダクトも展開する、もう一つの顔。


石の持つ存在感は、他の素材とはまた違い、大地に向かってすっと背筋が伸びていくような気配。コネクトしてくれる安心感のようなものがある。花をたずさえたときには、植物のゆるやかな柔らかさを、しっかりと受け止めてくれそうです。


石の花器の上で、遊ぶようにゆらめく植物を見てみたいと思い、今回オファーしました。

木という素材ともコラボした新しい花器には、いろいろな表情も生まれています。


granitte 


granite (グラニット) は、石屋の家に生まれ育った姉妹によるユニットです。 
それぞれデザインや版画、絵画を学び、2015年よりテキスタイルデザイン
(バッグ、小 物)および石のプロダクトを共同で手がけています。

「granite」とは花崗岩を意味し、種子などをあらわすラテン語「granum」を語源とする
ことばです。
種をまき、あたらしいカタチを生み出したいと考え、名付けました。 

石のプロダクトの多くは、石材を加工する過程で端材として出てくる言わば「不要なも
の」を使ってデザインし、私たちの手で着彩などを施しています。ものによっては、職人
さんに加工をお願いすることもあります。
端材を利用して作ったものは、そのかたちをできるだけ生かして製作しているためまった
く同じものは作れません。
木材などの異素材と組み合わせて作ったり、ひとつひとつ作品のような気持ちで作ってい
ます。


Bloom 井口香里


ギフト専門の予約制、花のアトリエを主宰。

贈るシチュエーションや希望するイメージをひとつひとつ

丁寧にうかがいながら、打ち合わせ、仕入れ、制作までの

すべてをひとりで行います。

贈る相手に想いを届けるメッセンジャーだということ、

常に心に刻みながら。

https://bloom-news.com/


・OGISO (アクセサリー)


OGISOさんの、繊細な糸編みのイメージのものも、少しだけ植物のちからを増して、

ボリュームを出したものをお願いしてみました。 

このアクセサリーをポイントに、シンプルな服に合わせて。


天然のサンゴや鉱物の小さな石を、ちりばめながら、糸で編む。

それは、かけらになった鉱物や石たちを、再び集めて、再構築しているのだそう。

やさしい光を放つ、オブジェのようなブローチは、少し誇らし気です。


他にも、布でできた植物をイメージした装身具もあります。


OGISO  

石をちりばめ、糸を編み布を縫う。

糸と石と布の装身具を制作しています。


・botaniko press(植物画活版印刷)


古い葉書のような、この植物標本のカードを購入したのは随分前のことでした。

友人への便りや、贈り物に添えるカードとして、少しずつ使っては、またストックするために購入しています。


botaniko pressさんは、身近な植物を観察しながらスケッチを重ねて、活版印刷機で一枚ずつ、手刷りされています。

いつもはメールで済ませてしまう、友人のために。部屋に飾るための一枚に。楽しみ方はいろいろ。。。

botaniko press 

2010年よりbotanikoとしてポストカードの制作を始める。
当時はプリントゴッコで制作。
2011年に活版印刷機を導入して活版印刷でカード制作を始める。
自らスケッチした植物をモチーフに、ポストカード、レターセット、
グリーティングカード等を一枚ずつ手作業で印刷している。




・KATERA(ハーブティー・アロマ)


KATERAさんのものづくりには、いつも言葉が添えられています。


深天がぬけ落下する雨滴

まわりの音も飲みほす

まとわりつく水の化石は、ぬるい

いつしか滲んだ境界は曖昧に溶け合い

植物のエーテルと混ざりあう


記憶と香りは、繋がっていて。

KATERAさんのアロマは、いろいろな感覚を呼び覚ましてくれます。


植物のエネルギーに触れ、自分らしい、心地よいリズムを感じて。


KATERA 

深天がぬけ落下する雨滴
まわりの音も飲みほす
まとわりつく水の化石は、ぬるい
いつしか滲んだ境界は曖昧に溶け合い
植物のエーテルと混ざりあう

かおりと記憶は密接に繋がり、それは過去へ未来へ導く人生のみちしるべとなります。
それらは本来特別な事ではなく、自然に呼吸をすればいつもここにあることに気づくはず。
植物のエネルギーに触れ、ご自身の心地よいリズムを感じてただけましたら幸いです。
凝縮された生命である精油で、練香水、ルームスプレーを。
植物を乾燥させてブレンドしたお茶などをお持ちできたらと思っています。

※内容は変更になる場合がございます。ご了承ください。

[KATERA ]カテラ
季節や暮らしにそった保存食や生活のものを、少しだけつくっています。


miki ando


内包されたいのち

多様性を繰り返し、残されたぬけがら

泥の層を重ね、限りなく薄く伸ばした中に、泥と釉薬を地層のように混在させ、
所々釉薬のみで耐える部分、炎とのせめぎ合いを感じられる痕跡は、まるで
宇宙の星屑が散らばったような景色が見られます。

焼き物が炎に耐える瞬間、強く、儚い表情(痕跡)を見て頂きたいです。



・読書珈琲リチル(自家焙煎珈琲豆)


【 忘野(ワスレノ) 】
豆の種類 : イルガチェフェ 中煎り
蜜柑香に誘われるまま彷徨いながら辿り着く、日常のなかで忘れ去られた心の沃野。

鳥の囀り。高原を吹き抜ける透明な風。
かすかに甘いかろやかな珈琲。
紅茶のようなすっきりとしたのみ心地です。


【霧園(キリソノ)】
豆の種類 : マンデリン 深煎り
手探り探索、霧の園。エキゾチックな植生を愉しむうち取り込まれる眩惑の珈琲迷宮。

インドネシアの至宝。
ミルキーな「にがあま」さと楽園幻想をかきたてる南国果実香。




読書珈琲リチル  

リチルは読書と珈琲を静かに愉しんでいただくための小さな店です。
珈琲豆は「手廻し焙煎機」による自家焙煎。
ネルドリップで一杯ずつ丁寧にお淹れいたします